プログラムの選曲

昨日、知人が出演する女性ヴォーカルアンサンブルのコンサートを聴きました。
声楽、それも女性5人(ソプラノ2名)でピアノ伴奏という編成です。弦楽器でいうとカルテット、クインテットの編成になるのでしょうか。一人ずつの声が聞こえて、それぞれの大きさのバランスが重視されて、緊張感たっぷりの素敵な演奏会でした。
普段、コンサートはこれが聴きたいとか、この人、このオーケストラの演奏が聴きたいという目的があって足を運ぶ事が多いのですが、今回は知人が主催、出演するというのでプログラムも確認しないで出かけました。
女性だけの少人数の声楽アンサンブルというのも初めて聴くし、プログラムも聴きやすい曲、きっと自分達がやりたかったであろう曲もあり、これは誰が聴いても楽しいであろうとよく考えられていて感心しました。

演奏会のプログラム選曲にはいつも頭を悩まされています。
毎秋に開催している弦楽合奏団ENSEMBLE MINATOの定期演奏会では 最初の頃はとにかくひたすら自分達が演奏したい曲ばかりを選び、そのうちに聴きに来て下さるお客様が何を聴いたら楽しんでもらえるか?と考えられるようになり、知っている曲があるといいとアンケートに書いていただき、皆さんが知っている曲って????と悩み・・・。
昨年の弦楽合奏団ENSEMBLE MINATOの定期演奏会で演奏したモーツァルトの「アダージョとフーガ」は演奏している私たちでも??なのに、聴いてくださる方は何と思うのだろうかと心配しましたが、予想に反してとても良かったという感想を多くいただき、わからないなーと思った曲もあります。

大人のための弦楽合奏団「みなと弦楽合奏団」はアマチュアの団体なので、とにかく皆が弾ける事が大前提です。
弾けない曲を無理やり演奏会にのせても何も意味もないし、やはり少しの余裕とたくさんの練習が必要と思っていますが、それでもこの曲がやりたかったとメンバーにも思ってもらわないと意味がありません。
弦楽合奏の曲はあまり多くなく、弦楽合奏用に編曲したものはたくさんありますが、まず取り組むべきはオリジナルの弦楽合奏曲。
10年も続けているので、長く在籍していただいている方は演奏するのが2回め、という事がおこってきます。
前回はこれが一番だったけど今回はこっちと、同じ曲を何回弾いても毎回ボーイングや弾き方が違うように 時が流れていて音楽が生きているからこそ感じ方が違うので、あぁ、また〜と思わず、前と同じにでなく年齢にあった演奏と今を感じて弾いていきたい。

次は何の曲にしようかなと常に悩んでいますので これを弾いてみたいというのがありましたらぜひリクエストしてください。

4/25(土)松岡美術館にて2回めのロビーコンサート。
2月のコンサートはカルテット用に編曲したものを多く演奏し、今回はクラッシックばかり、オリジナルのカルテット曲だけを演奏しました。
結果は4月の方が評判がよかったように思います。
窓の外の緑が鮮やかでとても気持ちのいい春の午後でした。

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